リサのいもうと

作:アン・グッドマン
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津ちひろ
出版:ブロンズ新社

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もうすぐ妹が生まれることになったリサは、おかあさんがお腹が大きいためにバスに乗り遅れたり公園で一緒に遊んでくれなかったりするので面白くありません。
妹がうまれても、絶対無視する!と宣言するリサでしたが・・・。

リサとガスパールシリーズで私が一番すきなお話です。
リサの妹、リラのおむつ姿がとてもかわいいです。もうすぐ妹や弟が生まれる予定のこどもさんは、お母さんが自分のもので無くなったようにやきもちを焼いてしまいがちですが、そんな時はこの絵本を読んであげたいですね。

りんごころころ

作:松谷みよ子
絵:とよたかずひこ
出版:童心社

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ハナコちゃんが、のはらをあるいていたら、エーンエーンと声がした...。
のはらを走っていってハナコちゃんが見つけたのはリンゴの木でした。
真っ赤なリンゴやいろんな種類の動物たちが登場します。
こどもさんと一緒に
「りんごはいくつあるのかな?」「この動物はなにかな?」など
話ながら読んでみるのもおもしろそうです。

みつけたよ

作:ゆうきまさこ
絵:いわさきちひろ
出版:小学館

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いわさきちひろのさんの絵が好きな人にはマストな一冊。1年間の四季折々の変化がやわらかな絵柄で描かれているのがとても魅力的です。
小学校入学を控えたお子さんへの贈り物としてもおすすめです。

ノンタン あそびましょ

ノンタンあそびましょ 作:大友幸子
出版:偕成社

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あかちゃん版ノンタンシリーズです。。
いつものノンタンよりももっと簡単なので、ノンタンに初めてであうこどもさんには最適の絵本でしょう。
テンポの良い言葉を聞いて、かわいらしいノンタンの絵柄を見るだけでも十分刺激が多いらしく、我が家のおチビさんは目をまん丸にして読み聞かせを聞いていました。

かみなりのおやこ

作:せなけいこ
出版:童心社

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かみなり様が空をひとまわりしに出かけたところへ、かみなりの奥さんが声をかけます。
「ぼうやも一緒に連れて行ってあげて」と。
まだ小さいぼうやは、オモチャの太鼓と虎のフンドシをしめてお父さんの後をおいかけます。
かみなりおやじはゴロゴロピカピカ。
かみなりぼうやはコロコロペカペカ。
雲の切れ間に気をつけろと言われていたぼうやですが、あんのじょうそこから下界へと落ちてしまいました・・・!

このお話、私としては衝撃のラストシーンでありました。この後一体どうなったのか・・・。この絵本を読んだこどもさんの意見を聞いてみるのも面白いのではないでしょうか。