ラベル くま の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル くま の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

ききゅうにのったくま

ききゅうにのったくま 作・絵:ブライアン・ワイルドスミス
訳:すぎもとよしこ
出版:らくだ出版

この本の詳細を見る。

山にフワフワ飛んで来た、にぎやかな色の気球。乗っていた人たちがお昼を食べにいってる間に、気球のカゴに入っていたくまさんはそのまま飛ばされ、都会に行ってしまいます。そこではちょうど、仮装パレードのおまつりが始まるところでした・・・。

本物の熊なのに、作りの良い着ぐるみの仮装だと思われて人々に追いかけ回され困惑するくまの様子がとても可愛らしいです。タクシーに乗ったり、バイクの後ろに乗せられたり、「仮装の上手な人発見!」のようなテレビ番組に出演させられたり、ロックコンサートに驚いたりと、あとからあとから驚くことが続きます。
お話が終わった後のページに、おまけの一コマがさりげなく描かれているのもぜひ見逃さないで下さい。

はのいたいくま

作・絵:デイビッド・マクフェイル
訳:清水真砂子
出版:アリス館

ある晩男の子が寝ていると、窓の外から熊の泣き声が聞こえてきました。どうやら歯が痛いらしいのです。 男の子は熊を部屋の中に入れて、歯を調べてやりました。悪そうな歯がみつかりますが、触ってみてもびくとも動きません。 どうやったらこの歯を抜くことができるのでしょうか・・・。

歯をぐらつかせるために、熊に家中の食べ物を食べさせたり、枕で叩こうとして手元がずれて枕もとの電気スタンドを壊してしまったりと、夜中に大騒動です。物音に気づいた家族が置きてきますが、熊はとっさにベッドの下に隠れてやりすごしたりもしています。 結局、とある方法で歯は抜けるのですが、抜けた熊の歯はとても大きくて、男の子の顔くらいの大きさでした。

この絵本は1972年に出版されたものですが、残念ながら現在は絶版で、手に入れることができないようです。

おなじ作者の絵本ではこちらもおすすめ。

もぐらのバイオリン
味のある線画が魅力たっぷりなので、いずれ紹介したいと思います。

3びきのくま

3びきのくま―ロシア民話より 作:古藤ゆず
絵:スドウピウ
出版:学研

この本の詳細を見る。

森に住む3びきの熊の親子。 お母さんが作ってくれたパンプキンスープを頂く前に散歩にでかけます。 そこにキノコを探しに森に来た女の子がやってきます。 家の中にはおいしそうなスープがあり、揺り椅子があり、ベッドがあります…。

イラストレーターのスドウピウさんによる絵は置いているだけでもさまになるお洒落なタッチです。 スープの熱さや揺り椅子・ベッドの大きさなどの子グマのサイズが女の子にぴったりなのは分かりますが、子グマちょっと踏んだり蹴ったりです。

小さい頃に聞いたきりですっかり忘れていたこの話。 久しぶりに手に入れ読んでみましたがラストはこうなっていたのですね(覚えています?忘れていたら読んでみて下さい)。 それにロシア民話だというのも知りませんでした。 次に女の子と熊達が出会った時はどうなるのか、想像してしまいます。