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ムーミン谷に火星ジン!?

作:トーベ&ラルス・ヤンソン
訳:野中しぎ
出版:福武書店

ムーミンのコミックスです。
ムーミン谷に空飛ぶ円盤が落ちます。 その部品を使ってラジオを修理しようとすると色々変な事が! トウメイムーミンになって子どもっぽいいたずらをするパパの気持ちが分からないではありませんね。

なかなか文字も多く、話も長いので小学校に入ったお子さんが一人で読むのに向いています。 もともと新聞に連載されていたものですので大人が読んでも楽しめます。

色々探してみましたが、一応アマゾンでは取り扱っているようですが在庫切れです。 どうもコミックスが別なシリーズで

まいごの火星人 ― ムーミン・コミックス 第7巻 まいごの火星人 ― ムーミン・コミックス 第7巻
このようにして再販されているようです。

モチモチの木

モチモチの木 作:斉藤隆介
絵:滝平二郎
出版:岩崎書店

この本の詳細を見る。

峠の猟師小屋にじさまとたった二人で暮らす豆太。 表に生えるモチモチの木が怖くて夜に外のセッチンに一人では行けない臆病者です。 しかしそんな豆太にじさまはいつも優しく付きあってあげます。

ある晩、“モチモチの木にひがともる”話をしてくれます。

それは ひとりの こどもしか みることは できねえ、
それも ゆうきのある こどもだけだ
豆太はモチモチの木にひがともるのを見る事はできるのでしょうか。 またひがともるとはどういうことを言うのでしょうか。

この本もまたみなさん記憶に残っている本だと思います。 話の筋などは覚えていなくても、絵と題名くらいは。 この本はまさに大人になった時に改めて読み直してみて欲しい本で、絵本における絵の重要さをよく感じると思います。 豆太にとっての恐ろしい夜のモチモチの木の姿は切り絵でなくては表現できないでしょう。 ハッキリとした線でいながら暖かみを感じる切り絵の雰囲気を堪能して下さい。

滝平二郎さんの切り絵とのコンビで『ふき 』という作品もあります。 いずれ紹介したいと思います。

金の瓜と銀の豆

作:チャオ・エンイ
絵:ホー・ミン
訳:君島久子
出版:ほるぷ出版

中国、金庫山のふもとに住む老いた夫婦。 ある年日照りが続き作物が全く育ちません。 そんなある日荒れ地の中に2つの目が出ているのを見つけました。 大切に育てているとできた金の瓜と銀の豆から男の子と女の子が生まれてきました。

金瓜児(チン・クワル)、銀豆児(イン・トオル)と名付けられた二人の子どもはとても働き者で老夫婦の畑は立派になりました。 そこに欲深い地主が目をつけて...。

中国の民話を元にした物語で絵は切り絵に似たとても中国らしい絵です。 文章は少し長く、振り仮名は振ってあるものの漢字は多いので一人で読むには小学1-2年生以上の方がいいと思います。 勿論よんであげるなら幼稚園くらいでもいいと思いますよ!

こちらでどうぞ。

そらいろのたね

そらいろのたね 作:なかがわりえこ
絵:おおむらゆりこ
出版:福音館書店

この本の詳細を見る。

きつねくんとたからものの飛行機のおもちゃと引き換えにそらいろのたねを貰ったゆうじ。 土に植えて水をかけ育てると、空色の家が生えてきました。 どんどん育ち大きくなる家に森の仲間やお友達が沢山入ってきます。 そこにきつねくんがやってきて家を返してくれといいますが...。

おおむらゆりこさんの書く動物はいつ見てもかわいいです。 あと紙面の端にさりげなくおなじみのキャラクターがいますよ。