エルマーがとんだ

エルマーがとんだ 作・絵:デビッド・マッキー
訳:きたむらさとし
出版:BL出版

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とても風の強い日に、洞穴の中で風がやむのを待っていたエルマーとウィルバーと象の群れ。エルマーが、「象は重たいから飛ばされない」と主張し、ウィルバーと一緒に洞穴の外へでます。そして、ウィルバーの声の手品を使って、まるで自分が風に飛ばされたかのようにして他の象たちをだましておもしろがっていました。ところが・・・。

台風などの風の強い日は、自分が飛ばされないとしても木の枝や板などが飛んでくるので怖いものです・・。エルマーたちのようにわざわざ外にでようなんて思いませんよね。エルマーは結局、みんなをだましたバチがあたってとんでもない目にあうのですが、少しもこりていないでむしろそれを楽しんでしまうエルマーにはおどろかされます・・。