こいぬとてぶくろ

こいぬとてぶくろ 作:矢部美智代
絵:義平雅夫
出版:PHP研究所

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箱に入れて公園に置いて行かれたひとりぼっちのこいぬ。ひるまは公園に来たこどもたちをあそびますが、夜になるとまたひとりぼっち。トコトコと歩いて行くと、ある交番にたどりつきました・・・。

穴のあいた手袋を通じての、小さな子犬と交番のおまわりさんとの交流のお話です。 個人的には、お話の最後には少し疑問が残る部分はありますが、絵がとても良いので、犬好きの人にはおすすめです。