バーバパパのアフリカいき

バーバパパのアフリカいき 作:アネット・チゾン
絵:タラス・テイラー
訳:やましたはるお
出版:講談社

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列車に乗ってでかけようとしたバーバパパは体が大きすぎるために客車に乗ることができず、貨物列車に乗る事になりました。貨物列車のなかにはオリがたくさんつんであり、中では象やカバなどの動物たちがしくしく泣いています。

「アフリカのおうちへかえりたいよう・・・・。」

バーバパパは大きな旅行鞄に姿を変えて動物たちを中に入れ、たすけてあげることにしました。旅行鞄の宛先はもちろんアフリカ。この大きな荷物はちゃんとアフリカにとどくのでしょうか・・・?

今回のバーバパパは、ちゃっかりと荷物のふりをしてトラックに乗ったり飛行機に乗ったりしていたかと思えば、四本足を出して自分でも移動しています。
ところで、バーバパパは動物たちに出会う前はどこへ出かける予定だったんでしょう・・?