さむがりやのサンタ

さむがりやのサンタ 作:レイモンド・ブリッグズ
訳:すがはらひろくに
出版:福音館書店

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いつもニコニコして優しそうなサンタ…ではなくて愚痴を言ったりする気難しそうなサンタクロースのある年のクリスマスの一日のお話です。
朝起きて、プレゼントを用意して、実際に配ってから家に帰りベッドに入るまでを漫画のようなコマ割で書いてあります。 家の中はサンタクロースの生活感がにじみ出ていて、プレゼントを配る時に子どもの置くジュースや煙突の無い家に文句を言い、と想像とは違うのですが逆に身近に感じるのはなぜでしょう。

最後に入るお風呂が本当に温かそうで気持ち良さそうです。