バーバモジャのおしゃれ
作:アネット・チゾン 絵:タラス・テイラー 訳:やましたはるお 出版:講談社 この本の詳細を見る。 |
バーバモジャの髪が乱れすぎてると思ったバーバピカリは、とっておきの「おしゃれ機械」を発明します。
機械に入れられたバーバモジャはきれいになるどころか、はりねずみのような姿にされてしまいます。その姿をみた
バーバリブ、バーバララ、バーバベルの3人が、おしゃれの腕を生かして、バーバモジャを素敵な髪型にしようとするのですが・・・。
きょうだいたちの中でひとりだけ毛がもじゃもじゃのバーバモジャ。
こんな姿の理由は、「芸術家はヒゲがはえてるから」と、作者のアネット・チゾンが公式ページで語っていました。
バーバモジャの髪型の変化を、涙を流しながら笑ってみているバーバブラボーの表情が秀逸です。