バーバピカリのとけいやさん

作:アネット・チゾン
絵:タラス・テイラー
訳:やましたはるお
出版:講談社

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バーバママがせっかくのケーキを焦がしてしまいました。原因は、時計をもってなかったためです。

「それなら、ぼくに まかせといて。」

バーバピカリが名乗り出ます。作ったのは、大きな水時計。しかし、大げさすぎるといわれたので時計台のしくみを調べ、歯車がたくさんの時計を組み立てることにするのですが・・・。


今回は、得意の変身はたった一度しか出てこないのですが、日時計、水時計、ハト時計、砂時計、その他いろいろな種類の時計がせいぞろいしているのが面白いです。時計のしくみや用途について、バーバピカリと一緒にお勉強しましょう。