バーバモジャのつぼつくり

作:アネット・チゾン
絵:タラス・テイラー
訳:やましたはるお
出版:講談社

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バーバパパの畑にはもう何週間も雨が降らず、水不足です。野菜や花が今にも枯れそうな状態。そこでバーバピカリが考えたのは、大きな歯車とたくさんの壷を使って井戸から水をくみ上げるという方法。

「つぼなら、ぼく つくれるよ」
「ねんども かまも あるんだもの。
 どうぐは、みんな そろってる。」

バーバモジャはアトリエに向かって走っていきました・・・。

今回も、バーバモジャのすばらしい芸術的才能におどろかされます。バーバモジャが彩色した壷にはバーバパパファミリーの顔や、自分たちの住む家などが描かれています。バーバパパグッズとしてソニープラザあたりで売られていそうな雰囲気!