ねずみくんのチョッキ

ねずみくんのチョッキ 作:なかえよしお
絵:上野紀子
出版:ポプラ社

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おかあさんにチョッキを編んで貰って大喜びのねずみくん。 それを鳥くんに貸して、鳥くんが猿くんに貸して...最後は象くんに!

みんな「すこしきついがにあうかな?」って言ってますがすごいきつそうですよ! びろびろに伸びたチョッキを引きずるねずみくんが可哀相です。 (でももう1ページめくると...?)

幼稚園の頃に買ってもらったこの絵本。 なぜか無性に好きでした。 どんどん貸されていってしまう所だけ覚えていて最後は覚えていなかったのですが今回久しぶりに読んで懐かしい気持ちになりました。 ストーリーは単純、絵もシンプル。 でもこどもの頃に気に入ったものは一生忘れられないと言うのをしみじみ感じます。 続編もたくさんありますのでこれから紹介して行きたいと思います。